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物質の三態・物理基礎難易度: 標準

危険物取扱者乙種第4類 一問一答物質の三態・物理基礎 第244問

問題

蒸発(気化)に関する記述として、誤っているものはどれか。

選択肢

  1. 1液面からは沸点未満でも蒸発が起こる
  2. 2蒸発には気化熱(蒸発熱)が必要である
  3. 3気化熱は周囲から熱を奪うため気化潜熱ともいう
  4. 4蒸発が起こるには液温が沸点に達する必要がある

正解

4. 蒸発が起こるには液温が沸点に達する必要がある

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解説

蒸発は液面から分子が飛び出して気化する現象であり、沸点未満の温度でも常に液面から起こっている。常温の水たまりが乾く、ガソリンが常温で蒸気を発生するなどが例である。したがって「液温が沸点に達する必要がある」とする肢が誤りで正解となる。沸点に達して液体内部からも気泡が生じて気化する現象は沸騰といい、蒸発とは区別される。気化には気化熱(蒸発熱・気化潜熱)が必要で、周囲から熱を奪うため気化は周囲を冷却する。乙4では「第4類危険物は常温でも蒸発して可燃性蒸気を発生し、引火点以上であれば点火源で引火する」という流れが最重要であり、蒸発と沸騰の違い、気化熱が水による冷却消火の原理となる点も頻出である。

一問一答

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