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消火理論難易度: 標準

危険物取扱者乙種第4類 一問一答消火理論 第314問

問題

水の消火剤としての特徴として、誤っているものはどれか。

選択肢

  1. 1気化熱が大きく強い冷却効果がある
  2. 2安価で入手しやすい
  3. 3油火災では液面拡散・突沸の危険がある
  4. 4電気火災に適応する(棒状水)

正解

4. 電気火災に適応する(棒状水)

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解説

棒状の水は導電性があり、通電中の電気設備に放射すると感電や短絡の危険があるため電気火災(C級)には適応しない。よってこれが誤りで正解である。霧状放射であれば水流が連続せず電気火災にも使用できるが、「棒状水が電気火災に適応する」は明確な誤りである。他の3肢は正しく、水は気化熱が約2257kJ/kgと大きく比熱も大きいため冷却効果は消火剤中最大であり、安価でどこでも入手しやすい。一方、油火災では水より軽い油が浮いて燃え広がる液面拡散や、高温の油中で水が急激に気化する突沸の危険があるため不適である。水の長所(冷却・経済性)と短所(油・電気火災)の整理は乙4頻出である。

一問一答

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