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消火理論難易度:

危険物取扱者乙種第4類 一問一答消火理論 第315問

問題

水溶性液体(アルコール類等)の火災に対して、通常の泡消火剤が効きにくい理由として、最も適切なものはどれか。

選択肢

  1. 1泡が水溶性液体に溶けて消失するため
  2. 2泡が燃えてしまうため
  3. 3泡が水を蒸発させるため
  4. 4水溶性液体は燃焼しないため

正解

1. 泡が水溶性液体に溶けて消失するため

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解説

アルコール類やアセトンなどの水溶性液体は泡の膜の水分を奪い、泡を溶かして破壊するため、通常の泡消火剤では液面を覆う前に泡が消失して窒息効果を発揮できない。よってこれが正解である。このため水溶性液体の火災には、泡が溶けないよう特殊な被膜を形成する耐アルコール泡(水溶性液体用泡消火剤)を使用する必要がある。誤答肢について、泡自体が燃えるわけではなく、泡が水を蒸発させるという作用も的外れである。アルコール類は引火点の低い可燃性液体であり「燃焼しない」は明らかに誤りである。「水溶性危険物(アルコール・アセトン等)=普通の泡は不可・耐アルコール泡を使用」という対応は乙4最頻出の知識である。

一問一答

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