問題
酢酸エチルの性状として、最も適切なものはどれか。
選択肢
- 1果実臭のある無色液体で水にわずかに溶ける
- 2無臭で水と任意に混和する
- 3黒色で水より重い
- 4常温で気体である
正解
1. 果実臭のある無色液体で水にわずかに溶ける
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解説
酢酸エチルは果実のような芳香を持つ無色の液体で、水にはわずかしか溶けないため第1石油類非水溶性(指定数量200L)に分類される。最初の肢が正しい。引火点-4℃、発火点426℃、比重0.9、蒸気比重3.0、燃焼範囲2.0〜11.5vol%であり、引火点が氷点下のため常温で容易に引火する。接着剤・塗料・除光液・香料などに広く使われ、特有の甘い果実臭が識別の手がかりとなる。誤答肢について、無臭で水と任意に混和する・黒色で水より重い・常温で気体はいずれも性状と異なる。乙4では「果実臭=酢酸エチル」という臭気との対応付けと、常温で引火する第1石油類である点が頻出の出題ポイントである。
一問一答
全範囲を体系的に演習