問題
自動車ガソリンの性状について、誤っているものはどれか。
選択肢
- 1引火点は-40℃以下、発火点は約300℃である。
- 2蒸気比重は3〜4で空気より重く、低所に滞留する。
- 3燃焼範囲はおよそ1.4〜7.6vol%である。
- 4オレンジ色(橙色)に着色されている(識別のため)。
- 5主成分は炭素数1〜4の脂肪族炭化水素である。
正解
5. 主成分は炭素数1〜4の脂肪族炭化水素である。
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解説
自動車ガソリンの主成分は炭素数4〜10程度の炭化水素の混合物(パラフィン系・オレフィン系・芳香族など)であり、「炭素数1〜4の脂肪族炭化水素」とする肢が誤りで正解となる。炭素数1〜4の炭化水素はメタン・プロパン・ブタンなど天然ガスやLPGといった常温で気体の燃料の範囲であり、液体であるガソリンの主成分ではない。他の肢はガソリンの性状として正しい。引火点は-40℃以下と極めて低く、発火点は約300℃である。蒸気比重は3〜4で空気よりかなり重く、低所や側溝に滞留して離れた火源から引火するおそれがある。燃焼範囲はおよそ1.4〜7.6vol%で、自動車用ガソリンは灯油・軽油との識別や誤用防止のためオレンジ色(橙色)に着色されている。「引火点-40℃以下・発火点約300℃・燃焼範囲1.4〜7.6vol%・蒸気比重3〜4・橙色着色」はガソリンの頻出数値である。
一問一答
全範囲を体系的に演習