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物質の三態・物理基礎難易度: 2026年度

危険物取扱者乙種第4類 予想問題物質の三態・物理基礎 第17問

問題

プロパン(C3H8、分子量44)の蒸気比重として、最も近いものはどれか。空気の平均分子量を29とする。

選択肢

  1. 10.7
  2. 21.0
  3. 31.5
  4. 42.0
  5. 52.5

正解

3. 1.5

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解説

蒸気比重は空気を1としたときの気体・蒸気の重さであり、蒸気比重=物質の分子量÷空気の平均分子量(約29)で求められる。プロパンの分子量は44であるから、44÷29≒1.52となり、最も近い肢3の1.5が正解である。0.7や1.0では空気と同等以下となり、2.0や2.5は分子量58〜72程度の物質に相当するため、いずれも計算結果と合わない。蒸気比重が1より大きい蒸気は空気より重く低所に滞留する。第4類危険物の蒸気はいずれも蒸気比重が1を超え(ガソリン3〜4、ジエチルエーテル約2.6など)、床面・ピット・側溝などの低所に溜まって離れた火源で引火する危険があるため、換気・排出は低所から行うのが原則である。「蒸気比重=分子量÷29」という計算式と「第4類の蒸気は低所に滞留する」という性質の組み合わせは、計算問題としても頻出である。

一問一答

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