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消火理論難易度: 標準2026年度

危険物取扱者乙種第4類 予想問題消火理論 第24問

問題

抑制(負触媒)消火に該当する消火剤として、最も適切なものはどれか。

選択肢

  1. 1水(棒状放射)
  2. 2二酸化炭素消火剤
  3. 3ハロゲン化物消火剤(ハロン1301等)
  4. 4泡消火剤
  5. 5乾燥砂

正解

3. ハロゲン化物消火剤(ハロン1301等)

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解説

抑制消火(負触媒消火)とは、燃焼の連鎖反応を担うラジカル(活性化学種)を捕捉して反応を中断させる消火法であり、ハロゲン化物消火剤(ハロン1301等)はこの抑制作用を主たる消火効果とするため肢3が正しい。粉末消火剤も抑制効果と窒息効果をあわせ持つ。これに対し、棒状放射の水は熱を奪う冷却効果が主であり(肢1)、二酸化炭素消火剤は酸素濃度を下げる窒息(希釈)効果(肢2)、泡消火剤は油面を覆う窒息効果と水分による冷却効果(肢4)、乾燥砂は燃焼物を覆う窒息効果(肢5)が主体であって、いずれも負触媒作用ではない。消火の四要素(除去・窒息・冷却・抑制)と消火剤の対応関係、すなわち「ハロゲン化物・粉末=抑制」「二酸化炭素・泡・乾燥砂=窒息」「水=冷却」という組み合わせは、消火理論の最頻出事項である。

一問一答

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