手法分野出題頻度 3/3
有意水準
ゆういすいじゅん
定義
帰無仮説が正しいのに棄却してしまう確率の上限として、あらかじめ決めておく基準。通常は5%または1%。
詳細解説
有意水準は記号アルファで表し、検定の判定基準となる確率です。慣習的に5%(0.05)が使われ、より慎重な判断が必要なときは1%(0.01)を用います。有意水準は第一種の誤りを犯す確率そのものであり、小さくすれば誤って差があると判定する危険は減りますが、代わりに本当の差を見逃しやすくなります。有意水準に対応して分布の裾に設定される領域が棄却域で、検定統計量がここに入れば帰無仮説を棄却します。データを取る前に決めておくことが原則で、結果を見てから緩めてはいけません。
「有意水準」が出る問題に挑戦
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計量値の検定と推定
有意水準 α=0.05(5%)の両側検定に関する説明として、最も適切なものはどれか。
品質保証
母標準偏差が4.0と分かっている工程から16個を抜き取ったところ、平均が52.0であった。母平均が50.0であるという帰無仮説を検定するための検定統計量uの値として最も適切なものはどれか。
計量値の検定と推定
検定における第1種の誤り(あわてものの誤り)と第2種の誤り(ぼんやりの誤り)に関する説明として、最も適切なものはどれか。
関連用語
よくある質問
Q. 有意水準とは何ですか?
A. 帰無仮説が正しいのに棄却してしまう確率の上限として、あらかじめ決めておく基準。通常は5%または1%。
Q. QC検定2級試験での位置づけは?
A. 手法分野の重要用語です。出題頻度は 3/3 (★3)。 頻出のため確実に押さえておきましょう。