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計量値の検定と推定難易度: 標準

QC検定2級 一問一答計量値の検定と推定 第26問

問題

有意水準 α=0.05(5%)の両側検定に関する説明として、最も適切なものはどれか。

選択肢

  1. 1棄却域を片側だけに5%設ける。
  2. 2有意水準は、帰無仮説が正しい確率そのものを表す。
  3. 3棄却域を分布の両側に2.5%ずつ設け、検定統計量がそこに入れば帰無仮説を棄却する。
  4. 4検定統計量が棄却域に入らなければ、帰無仮説が完全に正しいと証明されたことになる。

正解

3. 棄却域を分布の両側に2.5%ずつ設け、検定統計量がそこに入れば帰無仮説を棄却する。

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解説

両側検定は「基準値と異なるか(大きいか小さいか方向を問わない)」を調べる検定で、有意水準 α=0.05 のときは棄却域を分布の両側に等しく2.5%ずつ、合計5%設けます。検定統計量がこのどちらかの棄却域に入れば、帰無仮説を棄却します。棄却域を片側だけに5%設けるのは片側検定のやり方であり、両側検定の説明としては誤りです。有意水準 α は、帰無仮説が正しいのに誤って棄却してしまう確率であって、帰無仮説が正しい確率そのものではないため、その説明も誤りです。検定統計量が棄却域に入らないときは「帰無仮説を棄却できない(差があるとはいえない)」と判断するだけで、帰無仮説が完全に正しいと証明されたわけではありません。検定は仮説を積極的に証明する手続きではなく、棄却できるかどうかを問う手続きだという点に注意が必要です。

一問一答

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