手法分野出題頻度 3/3
片側検定
かたがわけんてい
定義
対立仮説が大きい側または小さい側のどちらか一方向だけを主張する検定。棄却域は片方の裾だけに置く。
詳細解説
片側検定は「改善後のほうが不適合品率は低い」のように、差の向きを技術的に断定できる場合に用います。有意水準アルファをすべて片方の裾に置くため、両側検定より棄却限界値が中心寄りになり、同じデータでも有意になりやすく検出力が高くなります。これに対し、向きを問わず「異なるかどうか」だけを見たいときは両側検定を用い、アルファを両裾に半分ずつ振り分けます。どちらを使うかはデータを見る前に技術的根拠から決める必要があり、有意にしたいからと後から片側に変える行為は結論をゆがめるため認められません。
「片側検定」が出る問題に挑戦
読んだ内容は“思い出す”ほど記憶に残ります。解答・解説つき・基本無料で確認できます。
計量値の検定と推定
仮説検定における帰無仮説(H0)と対立仮説(H1)に関する説明として、最も適切なものはどれか。
計量値の検定と推定
有意水準 α=0.05(5%)の両側検定に関する説明として、最も適切なものはどれか。
計量値の検定と推定
片側検定と両側検定に関する説明として、最も適切なものはどれか。
関連用語
よくある質問
Q. 片側検定とは何ですか?
A. 対立仮説が大きい側または小さい側のどちらか一方向だけを主張する検定。棄却域は片方の裾だけに置く。
Q. QC検定2級試験での位置づけは?
A. 手法分野の重要用語です。出題頻度は 3/3 (★3)。 頻出のため確実に押さえておきましょう。