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抜取検査難易度: 標準

QC検定2級 一問一答抜取検査 第30問

問題

計数規準型抜取検査で、サンプルの大きさnを大きくしたときのOC曲線の変化として最も適切なものはどれか。

選択肢

  1. 1OC曲線が水平になり、判別力がなくなる
  2. 2合格確率がつねに1になる
  3. 3ロットの不適合品率が変化する
  4. 4OC曲線の傾きが急になり、良いロットと悪いロットを見分ける力(判別力)が高まる

正解

4. OC曲線の傾きが急になり、良いロットと悪いロットを見分ける力(判別力)が高まる

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解説

計数規準型抜取検査でサンプルの大きさnを大きくすると、ロットの品質のわずかな違いにも合格確率が敏感に反応するようになり、OC曲線の傾きが急(立った形)になります。その結果、良いロットと悪いロットを見分ける力(判別力)が高まり、生産者危険と消費者危険をともに小さくできます。OC曲線が水平になって判別力がなくなるのは逆の変化で誤りです。合格確率が常に1になることはなく、サンプルを増やしてもロット自体の不適合品率が変わるわけでもありません。判別力を高めたいときはサンプルを増やす、ただし検査の手間や費用も増える、というトレードオフを理解しましょう。理想はロットの良否で合格確率が段差状に切り替わる形です。

一問一答

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