問題
X̄-s管理図をX̄-R管理図の代わりに用いるのが適しているのは、どのような場合か。最も適切なものはどれか。
選択肢
- 1群の大きさが2〜5程度と小さい場合
- 2群の大きさが大きい(n=10程度以上)場合に、ばらつきをより精度よくとらえたいとき
- 3計数値(不適合品数)を扱う場合
- 4群が1つしかない場合
正解
2. 群の大きさが大きい(n=10程度以上)場合に、ばらつきをより精度よくとらえたいとき
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解説
X̄-s管理図は、各群の平均X̄と標準偏差sを打点する管理図です。群の大きさが大きくなると、範囲R(最大値−最小値で両端2点しか使わない)よりも、全データを使う標準偏差sのほうがばらつきを効率よく(精度よく)とらえられます。そのため、群の大きさがn=10程度以上と大きい場合には、X̄-R管理図に代えてX̄-s管理図を用いるのが適しています。群が2〜5程度と小さい場合は計算の簡単なR(範囲)で十分なのでX̄-R管理図が一般的です。計数値(不適合品数)はp・np管理図の対象で、X̄-s管理図は計量値用です。群が1つしかない場合は群の管理図自体が成り立ちません。群が大きいならs、と押さえましょう。
一問一答
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