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工程能力・信頼性難易度: 標準

QC検定2級 一問一答工程能力・信頼性 第49問

問題

信頼性解析手法のFTA(故障の木解析)の説明として最も適切なものはどれか。

選択肢

  1. 1個々の部品の故障モードを一つずつ挙げ、その影響をボトムアップで評価する手法
  2. 2望ましくない事象(頂上事象)を出発点に、その原因をAND・ORの論理記号で樹形図状にトップダウンで展開する手法
  3. 3作業の日程計画を矢印で表す手法
  4. 42変数の相関を調べる手法

正解

2. 望ましくない事象(頂上事象)を出発点に、その原因をAND・ORの論理記号で樹形図状にトップダウンで展開する手法

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解説

FTA(Fault Tree Analysis、故障の木解析)は、システムに起こってほしくない事象(頂上事象・トップ事象、例えば重大事故)をまず設定し、その事象が起こる原因を、AND(論理積)やOR(論理和)の論理記号でつなぎながら、下位の原因へと樹形図状にトップダウンで展開していく手法です。原因の組み合わせや発生確率を体系的に解析できます。個々の部品の故障モードを一つずつ挙げ、その影響をボトムアップで評価するのはFMEA(故障モード影響解析)であり、FTAとは向きが逆です。作業の日程計画を矢印で表すのはアローダイアグラム法、2変数の相関を調べるのは相関分析で、いずれもFTAとは異なります。結果から原因へ論理記号で展開するのがFTA、と押さえましょう。

一問一答

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