平均値
へいきんち
定義
データの合計を個数で割った値で、分布の中心を代表する最も基本的な統計量。
詳細解説
平均値は、すべてのデータを合計してデータの個数で割った値で、記号ではエックスバーと書きます。分布の中心を示す代表値として最も広く使われ、たとえば測定値が2・5・3・8・1の五つなら、合計19を5で割って3.8となります。平均値は計算が簡単で扱いやすい一方、極端に大きい値や小さい値(外れ値)があると、その影響を受けて中心からずれてしまう弱点があります。外れ値の影響を避けたいときは、中央に位置するメディアンを併せて見ると分布の姿をより正しくとらえられます。平均値は管理図の中心線などにも用いられます。
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データの取り方・まとめ方
同じ母集団から取り出したサンプルでも、取り出すたびに平均値などの値が少しずつ変わることがある。この、サンプルを取り出すこと自体によって生じるばらつきを表す言葉として、最も適切なものはどれか。
基本統計量
あるロットから取り出した部品5個の重さを測ったところ、8, 5, 9, 6, 2(単位: g)であった。この5個の重さの平均値 x̄ として、最も適切なものはどれか。
基本統計量
ある製品5個について測定値を並べたところ、12, 7, 15, 9, 11 であった。このデータのメディアン(中央値)x̃ として、最も適切なものはどれか。
関連用語
よくある質問
Q. 平均値とは何ですか?
A. データの合計を個数で割った値で、分布の中心を代表する最も基本的な統計量。
Q. QC検定3級試験での位置づけは?
A. 手法分野の重要用語です。出題頻度は 3/3 (★3)。 頻出のため確実に押さえておきましょう。