手法分野出題頻度 3/3
正規分布
せいきぶんぷ
定義
平均を中心に左右対称の釣り鐘型となる、自然界や工程で最も多く現れる分布。
詳細解説
正規分布は、平均を中心として左右対称の釣り鐘のような形になる連続分布で、品質管理で最も基本となる分布です。多くの偶然的な要因が重なって生じるばらつきは、この形に近づくことが知られています。正規分布は平均と標準偏差の二つが決まれば形が定まり、平均を中心にプラスマイナス1標準偏差でおよそ68パーセント、プラスマイナス2標準偏差でおよそ95パーセント、プラスマイナス3標準偏差でおよそ99.7パーセントのデータが含まれます。この性質を利用して、不適合品が出る割合の見積もりや、工程能力指数の評価、管理図の管理限界の設定などが行われます。
「正規分布」が出る問題に挑戦
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基本統計量
5個のデータ 8, 10, 12, 6, 9 について、標準偏差 s を求めたい。s として最も適切なものはどれか。なお平均値は x̄=9 であり、√5≒2.24 とする。
基本統計量
ある部品の寸法を測定したところ、平均 x̄=20mm、標準偏差 s=4mm であった。この寸法データの変動係数 CV(Coefficient of Variation)として、最も適切なものはどれか。
基本統計量
偏差平方和 S、分散 V、標準偏差 s、データ数 n の関係を表した式として、最も適切なものはどれか。
関連用語
よくある質問
Q. 正規分布とは何ですか?
A. 平均を中心に左右対称の釣り鐘型となる、自然界や工程で最も多く現れる分布。
Q. QC検定3級試験での位置づけは?
A. 手法分野の重要用語です。出題頻度は 3/3 (★3)。 頻出のため確実に押さえておきましょう。