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基本統計量難易度: 標準

QC検定3級 一問一答基本統計量 第17問

問題

5個のデータ 8, 10, 12, 6, 9 について、標準偏差 s を求めたい。s として最も適切なものはどれか。なお平均値は x̄=9 であり、√5≒2.24 とする。

選択肢

  1. 15.0
  2. 22.0
  3. 34.47
  4. 42.24

正解

4. 2.24

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解説

標準偏差 s は、分散 V の正の平方根で、データのばらつきを元のデータと同じ単位で表した量です。平均は x̄=9 なので偏差は -1, +1, +3, -3, 0、その2乗は 1, 1, 9, 9, 0 で、平方和は S=1+1+9+9+0=20 です。データ数 n=5 なので分散は V=S÷(n-1)=20÷4=5 となり、標準偏差は s=√V=√5≒2.24 です。検算として S=Σx²-(Σx)²/n を用いると、Σx²=64+100+144+36+81=425、(Σx)²/n=45²÷5=405 で、S=425-405=20 と一致します。5.0は分散 V の値そのままで、平方根をとる操作を忘れた誤りです。2.0は平方和を n(=5)で割った 20÷5=4 の平方根(√4=2)で、n-1ではなくnで割ってしまった誤りです。4.47は平方和 S=20 の平方根(√20≒4.47)で、分散を求めずに平方和からいきなり平方根をとった誤りです。標準偏差は分散と違って単位がデータと同じになるため、ばらつきの大きさを直感的にとらえやすい統計量です。

一問一答

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