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基本統計量難易度:

QC検定3級 一問一答基本統計量 第22問

問題

偏差平方和 S、分散 V、標準偏差 s、データ数 n の関係を表した式として、最も適切なものはどれか。

選択肢

  1. 1V=S×(n-1) であり、s=V² である。
  2. 2V=S であり、s=V である。
  3. 3V=S÷(n-1) であり、s=√V である。
  4. 4S=V÷n であり、s=V÷2 である。

正解

3. V=S÷(n-1) であり、s=√V である。

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解説

偏差平方和 S は、各データの偏差を2乗して合計した値で、ばらつきの計算の出発点です。分散 V は、この S を自由度 n-1 で割って求めるので、V=S÷(n-1) が正しい関係です。標準偏差 s は分散 V の正の平方根なので、s=√V となります。したがって、V を S に n-1 を掛けて求めるとする式や、s を V の2乗とする式は、割り算と掛け算、平方根と2乗を取り違えており誤りです。V=S、s=V のように平方和・分散・標準偏差をすべて同じものとして扱う式も、それぞれ次元(単位)が異なるため誤りです。S=V÷n や s=V÷2 も関係を正しく表していません。これらの量は、S(平方和)→ V(分散、S を n-1 で割る)→ s(標準偏差、V の平方根)という順につながっており、この流れを正しく押さえることが計算ミスを防ぐうえで重要です。

一問一答

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