問題
ある会社が高い技術力を活かし、市場調査をせずに自社が作りたい高機能な製品を次々と発売したところ、消費者の求める機能とずれて売れ残りが続いた。この事例が示す考え方として最も適切なものはどれか。
選択肢
- 1後工程はお客様
- 2重点指向
- 3プロダクトアウトの弊害
- 4源流管理
正解
3. プロダクトアウトの弊害
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解説
市場が何を求めているかを確認せず、自社が作りたいもの・作れるものを優先して市場に出す考え方をプロダクトアウト(product-out)といいます。技術力があっても顧客ニーズとずれれば売れ残りにつながるため、この事例はプロダクトアウトに偏った弊害を示しています。後工程はお客様は社内の次工程を顧客とみなす考え方、重点指向は影響の大きい少数の要因に絞り込む考え方、源流管理は問題を上流の企画・設計段階で防ぐ考え方であり、いずれも売れ残りの直接の説明にはなりません。技術が優れていても、それをどの顧客のどんな困りごとに役立てるかという視点が欠けると、成果に結びつきにくくなります。顧客起点のマーケットインへ転換することが改善の方向となります。
一問一答
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