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品質の概念難易度: 標準

QC検定3級 一問一答品質の概念 第28問

問題

「要求品質」と「品質要素」の関係の説明として最も適切なものはどれか。

選択肢

  1. 1要求品質とは製造現場が守るべき作業標準のことで、品質要素はその点検項目である
  2. 2要求品質と品質要素は同じものを指す言葉であり、区別する必要はない
  3. 3品質要素とはお客様の声そのものであり、要求品質はそれを数値化したものである
  4. 4要求品質とはお客様が製品に求める内容であり、品質要素はそれを性質ごとに分類・整理した項目である

正解

4. 要求品質とはお客様が製品に求める内容であり、品質要素はそれを性質ごとに分類・整理した項目である

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解説

要求品質とは、お客様が製品やサービスに対して求める内容・ニーズのことです。これを性能・使いやすさ・寿命・安全性・外観といった性質のまとまりごとに分類・整理した項目が、品質要素です。つまりお客様の要求を、設計や管理で扱いやすいように要素へ落とし込んだものが品質要素にあたります。要求品質を作業標準とする説明や、両者を同じとする説明は誤りです。品質要素がお客様の声そのものだという説明も正確ではなく、声を整理・分類して得られるのが品質要素です。お客様の言葉は抽象的なことが多いため、それを整理された要素に置き換えることで設計や管理に生かせます。要求を品質要素へ、さらに具体的な品質特性へと展開していく流れは、品質機能展開の基礎となる考え方です。

一問一答

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