問題
継続的改善の考え方として、最も適切なものはどれか。
選択肢
- 1大きな問題が発生したときにだけ、一度だけ集中して対策を行うことである。
- 2現状に満足せず、改善と維持を繰り返しながら少しずつでも絶えず良くしていくことである。
- 3改善の担当を一部の専門家に限定し、現場の作業者は関与しないことである。
- 4目標を一度達成したら、それ以降は新たな改善を行わないことである。
正解
2. 現状に満足せず、改善と維持を繰り返しながら少しずつでも絶えず良くしていくことである。
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解説
継続的改善とは、現状に満足することなく、改善と維持を繰り返しながら、少しずつでも絶えず良い状態へ向かって進み続ける考え方です。改善で水準を引き上げ(PDCA)、その水準を維持で守り(SDCA)、また次の改善へと進むことで、品質や効率がらせん状に高まっていきます(スパイラルアップ)。大きな問題のときだけ一度対策する進め方は継続的とはいえません。改善を一部の専門家に限定する考え方も、全員参加で日常的に改善を積み重ねるQCの基本に反します。目標を達成したら改善をやめるという考え方も、環境やお客様の要求が変化し続けるなかでは競争力を失う原因となり、継続的改善の趣旨に反するため適切ではありません。小さな一歩でも全員で続けることが、大きな成果につながります。
一問一答
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