問題
品質管理でいう問題と課題の違いの説明として、最も適切なものはどれか。
選択肢
- 1問題も課題も、どちらもすでに設定された目標を下回っている状態を指し、意味に違いはない。
- 2問題とはこれから新たに設定したい目標とのギャップ、課題とはすでにある目標を下回るギャップである。
- 3問題とはすでに設定された目標と現状とのギャップ、課題とはこれから新たに達成したい目標と現状とのギャップである。
- 4問題は個人が扱うもの、課題は組織が扱うものという担当者の違いだけである。
正解
3. 問題とはすでに設定された目標と現状とのギャップ、課題とはこれから新たに達成したい目標と現状とのギャップである。
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解説
品質管理では、問題と課題を目標のとらえ方で区別します。問題とは、すでに設定してある目標(あるべき姿)と現状との間にあり、対策して克服する必要のあるギャップを指します。たとえば不適合率の目標が決まっているのに達成できていない状態です。一方、課題とは、これから新たに設定しようとする目標(ありたい姿)と現状との間にあり、対処を必要とするギャップを指します。新製品で新しい市場を開拓するなど、より高い水準を目指す場合が典型です。両者を同義とする説明や、担当者の違いにすぎないとする説明は本質を外しています。問題をこれから設定したい目標とのギャップとする説明は、問題と課題の定義を入れ替えており誤りです。この違いはQCストーリーの型の選択にもつながります。
一問一答
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