問題
品質保証の考え方の発展の順序として、最も適切なものはどれか。
選択肢
- 1検査で品質を保証する段階 → 工程を管理して品質を作り込む段階 → 企画・設計の源流で品質を作り込む段階、へと発展してきた。
- 2源流で品質を作り込む段階 → 工程で作り込む段階 → 検査で保証する段階、へと発展してきた。
- 3検査による保証から始まり、そこで発展が止まって現在も検査だけに頼っている。
- 4発展の順序に一定の傾向はなく、時代によってばらばらに移り変わってきた。
正解
1. 検査で品質を保証する段階 → 工程を管理して品質を作り込む段階 → 企画・設計の源流で品質を作り込む段階、へと発展してきた。
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解説
品質保証の考え方は、大きく三つの段階を経て発展してきました。初めは、できあがった製品を検査して不適合品を取り除く検査重点主義でした。しかし検査だけでは不適合の発生そのものを減らせないため、次に工程(プロセス)を管理して品質を工程で作り込む工程管理重点主義へ進みました。さらに、品質の多くは企画・設計の段階で決まるという認識から、企画・設計という源流で品質を作り込む新製品開発重点主義(源流管理)へと発展しました。順序を逆に述べた説明は発展の流れを取り違えています。検査だけで止まっているとする説明は、工程管理や源流管理への発展を無視しています。順序に傾向がないとする説明も、検査から工程、そして源流へという明確な流れに反するため適切ではありません。
一問一答
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