問題
正規分布の形と位置は、2つの値が決まれば1つに定まります。その2つの値の組み合わせとして最も適切なものはどれか。
選択肢
- 1最大値と最小値
- 2中央値(メディアン)と最頻値(モード)
- 3平均(μ)と標準偏差(σ)
- 4範囲(R)と標本の大きさ(n)
正解
3. 平均(μ)と標準偏差(σ)
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解説
正規分布は、平均(μ、ミュー)と標準偏差(σ、シグマ)の2つの値(母数)が決まれば、その形と位置が1つに定まります。平均は分布の中心(山の位置)を、標準偏差は分布の広がり(山の幅)を決めます。標準偏差が小さいほど山は高く鋭く、大きいほど低くなだらかに広がります。最大値と最小値は外れ値の影響を強く受け、分布全体の形を決める値ではありません。正規分布では平均・中央値・最頻値が理論上一致しますが、この2つで分布を定義することはありません。範囲や標本の大きさは、得られたデータの性質を表す量であって、母集団の分布そのものを定義する母数ではありません。平均が山の位置、標準偏差が山の広がりを決める、という2つの母数の役割をセットで押さえましょう。
一問一答
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