問題
品質管理でデータを取る際の「サンプル(標本)」の説明として、最も適切なものはどれか。
選択肢
- 1母集団に含まれるすべての要素を、もれなく取り出したもの。
- 2母集団の状態を知るために、母集団から取り出した一部のこと。
- 3測定に用いる計測器そのもののこと。
- 4データを整理してつくった表やグラフのこと。
正解
2. 母集団の状態を知るために、母集団から取り出した一部のこと。
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解説
サンプル(sample、標本)とは、母集団の状態を推測するために母集団から取り出した一部のことです。品質管理では、母集団のすべてを調べる全数調査は時間・コスト・破壊検査などの理由で難しい場合が多く、代わりにサンプルを取り出して測定し、その結果から母集団の姿を推測します。「すべての要素を取り出す」というのは全数調査であり、一部を取り出すサンプルの説明としては誤りです。サンプルは計測器そのものではなく、測定の対象となる品物やデータの集まりを指すため、計測器とする説明も誤りです。取り出したデータを整理した表やグラフは、サンプルから得た情報を見える化した結果物であって、サンプルそのものではありません。母集団を正しく代表するサンプルを偏りなく取り出すことが、信頼できる判断につながります。
一問一答
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