QC検定3級に戻る
基本統計量難易度: 標準

QC検定3級 一問一答基本統計量 第15問

問題

5個のデータ 2, 4, 6, 8, 10 について、偏差平方和 S を求めたい。S として最も適切なものはどれか。なお平均値は x̄=6 である。

選択肢

  1. 18
  2. 240
  3. 310
  4. 4220

正解

2. 40

詳しい解説を見る

解説

偏差平方和 S は、各データから平均値を引いた偏差を2乗し、それらをすべて合計した値です。平均は x̄=6 なので、偏差は 2-6=-4、4-6=-2、6-6=0、8-6=+2、10-6=+4 となります。これらを2乗すると 16, 4, 0, 4, 16 で、合計すると S=16+4+0+4+16=40 です。検算として公式 S=Σx²-(Σx)²/n を使うと、Σx²=4+16+36+64+100=220、(Σx)²/n=30²÷5=900÷5=180 なので、S=220-180=40 となり一致します。8は S を n(=5)で割った値、10は S を n-1(=4)で割った値で、いずれも分散に相当する量であり平方和そのものではありません。220は Σx²(各データの2乗の合計)で、平均のずれを引く前の値なので誤りです。平方和はばらつきの計算の出発点になる重要な量です。

一問一答

全200問を繰り返し学習

基本統計量の関連問題

この調子で演習を続けよう

スキマ資格ではQC検定3級の全500問を分野別・難易度別に体系的に学習できます。QC検定3級は「手法分野(QC七つ道具・管理図・工程能力指数・正規分布など)」と「実践分野(品質管理の考え方・品質保証・標準化など)」から四者択一で出題されます。