問題
5個のデータ 2, 4, 6, 8, 10 について、偏差平方和 S を求めたい。S として最も適切なものはどれか。なお平均値は x̄=6 である。
選択肢
- 18
- 240
- 310
- 4220
正解
2. 40
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解説
偏差平方和 S は、各データから平均値を引いた偏差を2乗し、それらをすべて合計した値です。平均は x̄=6 なので、偏差は 2-6=-4、4-6=-2、6-6=0、8-6=+2、10-6=+4 となります。これらを2乗すると 16, 4, 0, 4, 16 で、合計すると S=16+4+0+4+16=40 です。検算として公式 S=Σx²-(Σx)²/n を使うと、Σx²=4+16+36+64+100=220、(Σx)²/n=30²÷5=900÷5=180 なので、S=220-180=40 となり一致します。8は S を n(=5)で割った値、10は S を n-1(=4)で割った値で、いずれも分散に相当する量であり平方和そのものではありません。220は Σx²(各データの2乗の合計)で、平均のずれを引く前の値なので誤りです。平方和はばらつきの計算の出発点になる重要な量です。
一問一答
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