QC検定3級に戻る
基本統計量難易度: 標準

QC検定3級 一問一答基本統計量 第16問

問題

5個のデータ 4, 6, 5, 9, 6 について、分散 V(不偏分散)を求めたい。V として最も適切なものはどれか。なお平均値は x̄=6 である。

選択肢

  1. 13.5
  2. 22.8
  3. 314
  4. 41.87

正解

1. 3.5

詳しい解説を見る

解説

分散 V は、偏差平方和 S をデータ数から1を引いた n-1 で割って求めます。平均は x̄=6 なので偏差は -2, 0, -1, +3, 0、その2乗は 4, 0, 1, 9, 0 で、平方和は S=4+0+1+9+0=14 です。データ数は n=5 なので、V=S÷(n-1)=14÷4=3.5 となります。検算として S=Σx²-(Σx)²/n を用いると、Σx²=16+36+25+81+36=194、(Σx)²/n=30²÷5=180 で、S=194-180=14 と一致します。2.8は S を n(=5)で割った値で、n-1で割るべきところをnで割ってしまう典型的な誤りです。14は平方和 S そのもので、分散と平方和の取り違えです。1.87は分散の平方根(√3.5≒1.87)で、これは標準偏差 s に相当し、分散ではありません。品質管理では、母集団の分散を偏りなく推定するために n-1 で割る不偏分散を用います。

一問一答

全200問を繰り返し学習

基本統計量の関連問題

この調子で演習を続けよう

スキマ資格ではQC検定3級の全500問を分野別・難易度別に体系的に学習できます。QC検定3級は「手法分野(QC七つ道具・管理図・工程能力指数・正規分布など)」と「実践分野(品質管理の考え方・品質保証・標準化など)」から四者択一で出題されます。