QC検定3級に戻る
手法:基本統計量難易度:

QC検定3級 予想問題手法:基本統計量 第3問

問題

プリント基板のはんだ付け工程で、炉の温度を5回測定したところ、245, 250, 243, 251, 247(単位: ℃)であった。このデータの範囲(R)として、もっとも適切なものをひとつ選べ。

選択肢

  1. 1251
  2. 2247.2
  3. 38
  4. 44

正解

3. 8

詳しい解説を見る

解説

範囲(レンジ、R)は、データのばらつきの大きさを表すもっとも簡単な指標で、最大値から最小値を引いて求めます。このデータの最大値は251、最小値は243ですから、範囲は 251-243=8 となります。検算のため最小値243に範囲8を足すと251となり、最大値に一致するので正しいと確認できます。251 は最大値そのものであって、ばらつきの大きさを示す範囲ではありません。247.2 は5個の合計1236を5で割った平均値であり、中心の位置を表す代表値でばらつきの指標ではありません。4 は範囲を半分にした値で、計算の途中で誤って2で割った場合に生じる誤りです。範囲は計算が簡単な反面、最大と最小の2点だけで決まるため、外れ値の影響を受けやすい点に注意します。

一問一答

全200問を繰り返し学習

手法:基本統計量の関連問題

この調子で演習を続けよう

スキマ資格ではQC検定3級の全500問を分野別・難易度別に体系的に学習できます。QC検定3級は「手法分野(QC七つ道具・管理図・工程能力指数・正規分布など)」と「実践分野(品質管理の考え方・品質保証・標準化など)」から四者択一で出題されます。