QC検定3級に戻る
手法:基本統計量難易度: 標準

QC検定3級 予想問題手法:基本統計量 第4問

問題

電子部品工場で、ある部品4個の寸法を測定したところ、10, 12, 11, 15(単位: mm)であった。このデータの平方和(S)として、もっとも適切なものをひとつ選べ。

選択肢

  1. 13.5
  2. 24.67
  3. 348
  4. 414

正解

4. 14

詳しい解説を見る

解説

平方和(へいほうわ、S)は、各データから平均値を引いた偏差を2乗し、それらをすべて合計した値です。まず平均値は (10+12+11+15)÷4=48÷4=12 です。次に各偏差は 10-12=-2、12-12=0、11-12=-1、15-12=3 となり、これらを2乗すると 4、0、1、9 です。合計すると S=4+0+1+9=14 になります。検算しても 4+0+1+9=14 で一致します。3.5 は平方和14を個数4で割った値であり、平方和そのものではありません。4.67 は14を (n-1)=3 で割った分散に近い値です。48 はデータの単純な合計で、偏差の2乗和ではありません。平方和はばらつきを表す分散や標準偏差を計算するための出発点になる重要な量です。

一問一答

全200問を繰り返し学習

手法:基本統計量の関連問題

この調子で演習を続けよう

スキマ資格ではQC検定3級の全500問を分野別・難易度別に体系的に学習できます。QC検定3級は「手法分野(QC七つ道具・管理図・工程能力指数・正規分布など)」と「実践分野(品質管理の考え方・品質保証・標準化など)」から四者択一で出題されます。