問題
同じ人が同じ計測器で同じ対象を短時間に繰り返し測ったときの、測定値のばらつきの小ささを表す性質として、もっとも適切なものをひとつ選べ。
選択肢
- 1かたより
- 2工程能力
- 3標準化
- 4繰返し性(併行精度)
正解
4. 繰返し性(併行精度)
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解説
繰返し性(併行精度)とは、同じ測定者が、同じ計測器を使い、同じ対象を、短い時間の中で繰り返し測定したときに、得られる測定値がどれだけそろっているか、そのばらつきの小ささを表す性質です。繰返し性が高いほど、同じ条件での測定結果が安定していることを意味します。これはばらつきの側面に関する性質です。かたよりは測定値の平均が真の値からずれている程度で、系統的な誤差を指します。工程能力は工程が規格を満たす製品を作れる能力、標準化は仕事や規格を統一する活動であり、いずれも繰り返し測定したときの測定値のそろい具合を表す言葉ではありません。測定の信頼性を語るときは、かたより(正確さ)とばらつき(精度)の両面を区別して考えることが大切です。
一問一答
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