問題
作業標準(標準書)の改訂に関する説明として、もっとも不適切なものをひとつ選べ。
選択肢
- 1設備や材料、作業方法が変わったり、より良いやり方が見つかったりしたら、標準を実態に合わせて見直す
- 2改訂した標準は、関係者へ確実に周知し、必要な教育を行ってから運用する
- 3改訂の履歴(いつ・何を・なぜ変えたか)を残し、版を管理して取り違えを防ぐ
- 4一度決めた標準は権威が下がるので、実態とずれても改訂せずそのまま使い続けるのがよい
正解
4. 一度決めた標準は権威が下がるので、実態とずれても改訂せずそのまま使い続けるのがよい
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解説
作業標準は一度決めたら終わりではなく、設備・材料・作業方法の変更や、改善によってより良いやり方が見つかったときには、実態に合わせて見直す(改訂する)ことが大切です。改訂した標準は、関係者へ確実に周知し、必要な教育を行ってから運用に移します。また、いつ・何を・なぜ変えたのかという改訂履歴を残し、版(改訂番号)を管理して古い版との取り違えを防ぎます。したがって、標準は権威が下がるから実態とずれても改訂せず使い続けるのがよいという説明は、もっとも不適切です。実態と合わない標準は守られなくなり、形だけの標準(形骸化)を招きます。標準を実態に合った生きた道具として保つには、適切な改訂とていねいな版管理が欠かせません。
一問一答
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