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実践:QC的ものの見方・考え方難易度: 標準

QC検定3級 予想問題実践:QC的ものの見方・考え方 第57問

問題

介護施設で新しい入浴介助の手順を試行して効果が確認できた。この後の管理の進め方に関する説明として、もっとも適切なものをひとつ選べ。

選択肢

  1. 1効果が確認できた手順を標準として定め、その標準どおりに実施・確認・処置するSDCAで良い状態を維持し、さらなる改善はPDCAで回す。
  2. 2一度効果が出た手順は永久に変えないと決め、以後は点検も見直しもいっさい行わない。
  3. 3標準は現場を縛るだけで無意味なので定めず、担当者ごとに毎回自由なやり方で介助する。
  4. 4改善のPDCAだけを回し続け、良くなった状態を標準として定着させる活動は不要である。

正解

1. 効果が確認できた手順を標準として定め、その標準どおりに実施・確認・処置するSDCAで良い状態を維持し、さらなる改善はPDCAで回す。

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解説

PDCA(Plan-Do-Check-Act、計画・実施・確認・処置)は現状をよりよく変える改善のサイクル、SDCA(Standardize-Do-Check-Act、標準化・実施・確認・処置)は決めた標準どおりに実施して良い状態を維持するサイクルです。改善で得た良い結果は標準として定め、SDCAで維持しながら、次の改善をPDCAで積み重ねるのが基本です。したがって、効果が出た手順を標準化してSDCAで維持しPDCAで改善を続ける説明が適切です。永久に変えず点検もしない考えは、条件変化への対応や継続的改善を止めてしまいます。標準を定めず担当者任せにすると品質がばらつきます。改善だけを回して標準として定着させないと、せっかくの改善が元に戻ってしまいます。維持と改善は両輪です。

一問一答

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