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実践:QC的ものの見方・考え方難易度:

QC検定3級 予想問題実践:QC的ものの見方・考え方 第60問

問題

ソフトウェア開発で、テスト工程になって初めて多数の不具合が見つかり手戻りが増えている。源流管理の考え方にもとづく改善の方向として、もっとも適切なものをひとつ選べ。

選択肢

  1. 1要件定義や設計といった上流工程のレビューを充実させ、不具合の原因を上流でつくり込まないようにする。
  2. 2テスト工程の人員だけを増やし、上流工程のやり方は変えずに見つかった不具合をひたすら直し続ける。
  3. 3上流の品質は結果に影響しないと考え、テストで全部見つければよいので設計レビューは廃止する。
  4. 4不具合は下流で必ず出るものと割り切り、原因を上流にさかのぼって調べることはしない。

正解

1. 要件定義や設計といった上流工程のレビューを充実させ、不具合の原因を上流でつくり込まないようにする。

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解説

源流管理は、品質に影響する要因を企画・設計などの上流でつくり込み、その段階で管理することで下流のトラブルや手戻りを減らす考え方です。上流で作り込まれた不具合を下流のテストだけで取り除こうとすると、手戻りが大きくコストも時間も膨らみます。したがって、上流工程のレビューを充実させて原因を上流でつくり込まない方向が適切です。テスト人員だけを増やして上流を変えない方法は、根本原因を放置するため不具合が出続けます。上流の品質は結果に影響しないとして設計レビューを廃止するのは源流管理と正反対です。不具合を下流で当然として原因を上流にさかのぼらない姿勢も、再発を防げません。品質は上流でつくり込むほど効率よく高められます。

一問一答

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