QC検定3級に戻る
実践:品質保証難易度: 標準

QC検定3級 予想問題実践:品質保証 第86問

問題

抜取検査における「生産者危険」と「消費者危険」に関する説明として、もっとも適切なものをひとつ選べ。

選択肢

  1. 1生産者危険とは、本来不合格とすべき悪いロットを、誤って合格と判定してしまう確率のことである。
  2. 2消費者危険とは、本来合格とすべき良いロットを、誤って不合格と判定してしまう確率のことである。
  3. 3生産者危険も消費者危険も、抜取検査では決して起こらず、判定が誤ることはない。
  4. 4生産者危険とは、本来合格とすべき良いロットを誤って不合格とする確率、消費者危険とは、本来不合格とすべき悪いロットを誤って合格とする確率のことである。

正解

4. 生産者危険とは、本来合格とすべき良いロットを誤って不合格とする確率、消費者危険とは、本来不合格とすべき悪いロットを誤って合格とする確率のことである。

詳しい解説を見る

解説

抜取検査は、ロットから抜き取ったサンプルの結果でロット全体の合否を判定するため、判定に誤りが生じることがあります。生産者危険は、本来合格とすべき良いロットを誤って不合格としてしまう確率で、生産者に不利益が生じます。消費者危険は、本来不合格とすべき悪いロットを誤って合格としてしまう確率で、消費者に不利益が生じます。したがって、良いロットを誤って不合格とするのが生産者危険、悪いロットを誤って合格とするのが消費者危険とする説明が適切です。両者の定義を入れ替えた説明は誤りです。抜取検査では誤りが決して起こらないとする説明も、サンプルで判定する以上あてはまりません。二つの危険の意味を理解し、検査方式の選び方に生かすことが大切です。

一問一答

全200問を繰り返し学習

実践:品質保証の関連問題

この調子で演習を続けよう

スキマ資格ではQC検定3級の全500問を分野別・難易度別に体系的に学習できます。QC検定3級は「手法分野(QC七つ道具・管理図・工程能力指数・正規分布など)」と「実践分野(品質管理の考え方・品質保証・標準化など)」から四者択一で出題されます。