問題
抜取検査における「生産者危険」と「消費者危険」に関する説明として、もっとも適切なものをひとつ選べ。
選択肢
- 1生産者危険とは、本来不合格とすべき悪いロットを、誤って合格と判定してしまう確率のことである。
- 2消費者危険とは、本来合格とすべき良いロットを、誤って不合格と判定してしまう確率のことである。
- 3生産者危険も消費者危険も、抜取検査では決して起こらず、判定が誤ることはない。
- 4生産者危険とは、本来合格とすべき良いロットを誤って不合格とする確率、消費者危険とは、本来不合格とすべき悪いロットを誤って合格とする確率のことである。
正解
4. 生産者危険とは、本来合格とすべき良いロットを誤って不合格とする確率、消費者危険とは、本来不合格とすべき悪いロットを誤って合格とする確率のことである。
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解説
抜取検査は、ロットから抜き取ったサンプルの結果でロット全体の合否を判定するため、判定に誤りが生じることがあります。生産者危険は、本来合格とすべき良いロットを誤って不合格としてしまう確率で、生産者に不利益が生じます。消費者危険は、本来不合格とすべき悪いロットを誤って合格としてしまう確率で、消費者に不利益が生じます。したがって、良いロットを誤って不合格とするのが生産者危険、悪いロットを誤って合格とするのが消費者危険とする説明が適切です。両者の定義を入れ替えた説明は誤りです。抜取検査では誤りが決して起こらないとする説明も、サンプルで判定する以上あてはまりません。二つの危険の意味を理解し、検査方式の選び方に生かすことが大切です。
一問一答
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