問題
工程で作られる製品の測定値を時間の順に点で打っていく「管理図」を使う意味の説明としてもっとも適切なものをひとつ選べ。
選択肢
- 1点の並び方や、あらかじめ引いた管理限界の線を超えるかどうかを見て、工程が安定しているか、異常が起きていないかを判断するため
- 2製品の販売価格を決めるため
- 3従業員の出退勤の時刻を記録するため
- 4材料の在庫金額を計算するため
正解
1. 点の並び方や、あらかじめ引いた管理限界の線を超えるかどうかを見て、工程が安定しているか、異常が起きていないかを判断するため
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解説
管理図は、工程から取った測定値を時間の順に点で打ち、あらかじめ引いた管理限界の線と見比べる図です。点が線の内側で自然に散らばっていれば工程は安定しており、点が線を超えたり一方に片寄って並んだりすると、いつもと違う異常が起きている合図と考えます。つまり管理図は、工程が安定しているかどうかを時間の流れの中で見張るために使う道具です。製品の販売価格の決定や、従業員の出退勤時刻の記録、材料の在庫金額の計算は、いずれも工程の安定を見るという管理図の目的とは関係のない作業です。工程の変化にいち早く気づいて原因を調べ、早めに手を打つことが、管理図を使う一番のねらいです。ふだんの安定した状態を知っておくほど、異常にも気づきやすくなります。
一問一答
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