問題
化粧品工場で、室温と製品の乾燥時間の関係を散布図にしたところ、室温が高い日ほど乾燥時間が短くなる傾向が点の並びから読み取れた。この散布図の見方として、もっとも適切なものをひとつ選べ。
選択肢
- 1二つの量のあいだには、どのような関係もまったくないと読み取れる
- 2一方が大きくなるともう一方が小さくなる、右下がりの傾向がある
- 3一方が大きくなるともう一方も大きくなる、右上がりの傾向がある
- 4点が完全に一直線に重なっており、ばらつきがいっさいない
正解
2. 一方が大きくなるともう一方が小さくなる、右下がりの傾向がある
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解説
散布図では、点の全体的な並びの向きから二つの量の関係を読み取ります。室温が高い日ほど乾燥時間が短くなるということは、一方(室温)が大きくなるともう一方(乾燥時間)が小さくなる関係で、点はおおむね右下がりに並びます。これは負の相関とよばれる傾向です。逆に、一方が大きくなるともう一方も大きくなる右上がりの並びは正の相関で、この場面の説明とは向きが逆になります。傾向が読み取れている以上、まったく関係がないとはいえません。また、実際のデータは多少ばらつくのがふつうで、点が完全に一直線に重なることはまれです。右上がりか右下がりか、その向きをつかむことが、散布図を読む初歩になります。点の並ぶ全体の向きに注目することが、読み取りのこつになります。
一問一答
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