労働基準法・労働安全衛生法出題頻度 3/3
時間外労働
じかんがいろうどう
定義
法定労働時間(1日8時間・週40時間)を超える労働。36協定の締結・届出と割増賃金の支払が必要(労基法36条・37条)。
詳細解説
法定労働時間を超える労働は時間外労働(法定外残業)として、①36協定(36条)の締結・所轄労基署長への届出、②割増賃金(37条、25%以上)の支払が必要。36協定がない時間外労働は労基法32条違反(6ヶ月以下の拘禁刑または30万円以下の罰金、119条)。2019年4月(中小2020年4月)施行の改正により時間外労働の上限規制が罰則付きで導入され、原則月45時間・年360時間、特別条項付きでも年720時間・複数月平均80時間以下・月100時間未満・月45時間超は年6回までと制限される。月60時間超の時間外労働は割増率50%以上(37条1項但書、中小企業は2023年4月適用)。
関連用語
よくある質問
Q. 時間外労働とは何ですか?
A. 法定労働時間(1日8時間・週40時間)を超える労働。36協定の締結・届出と割増賃金の支払が必要(労基法36条・37条)。
Q. 社会保険労務士試験での位置づけは?
A. 労働基準法・労働安全衛生法の重要用語です。出題頻度は 3/3 (★3)。 頻出のため確実に押さえておきましょう。