問題
中止犯の任意性に関する判例の立場として、最も適切なものはどれか。
選択肢
- 1流血を見て驚愕・恐怖したため中止した場合は任意性が否定される
- 2常に任意性が認められる
- 3動機を問わず任意性が認められる
- 4後悔がなければ任意性がない
正解
1. 流血を見て驚愕・恐怖したため中止した場合は任意性が否定される
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解説
判例は「自己の意思により」とは外部的障害によらず任意に中止したことをいうとし、犯行現場で被害者の流血を見て驚愕・恐怖したために中止した事案では任意性を否定しています。これに対し悔悟や憐憫の情など内部的な動機から中止した場合には、任意性が認められます。根拠:最決昭32・9・10ほか。
一問一答
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