問題
放火罪における焼損の意義に関する判例の立場として、最も適切なものはどれか。
選択肢
- 1建物の効用が失われたこと
- 2重要部分が焼失したこと
- 3全焼したこと
- 4火が媒介物を離れ目的物に燃え移り独立して燃焼を継続する状態に達したこと(独立燃焼説)
正解
4. 火が媒介物を離れ目的物に燃え移り独立して燃焼を継続する状態に達したこと(独立燃焼説)
詳しい解説を見る解説を閉じる
解説
判例は焼損(旧・焼燬)の意義について独立燃焼説を採用し、火が媒介物を離れて目的物に燃え移り独立して燃焼を継続する状態に達したときに既遂となるとしています。現住建造物等放火罪は未遂も処罰され、独立して燃焼を継続する状態に至らなければ未遂となります。根拠:大判大7・3・15。
一問一答
全11科目1,000問を科目別に学習