問題
選択肢
- 1アウ
- 2アオ
- 3イエ
- 4イオ
- 5ウエ
正解
5. ウエ
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解説
正解は「ウエ」。ア=誤り。代位原因を証する情報は、代位債権者が債務者に対して有する権利の存在を証するもので足りる。中間者Bに対する所有権移転登記請求権を有することを証する情報としては、BC間の売買契約書等でよく、確定判決の正本でなければならないものではない。イ=誤り。抵当権の債務者の住所の変更の登記は、抵当権の登記事項の変更として、抵当権者を登記権利者、設定者を登記義務者として共同で申請するのが原則である。抵当権者Bが所有権の登記名義人Aに代位して単独で申請することを認める規定はない。ウ=正しい。買戻しの特約の登記の抹消について、差押えの登記がされていることにより代位債権者の債権の存在および代位の必要性が登記記録上明らかである場合には、改めて代位原因を証する情報を提供する必要はない。担保不動産競売開始決定に基づく差押えの登記がされている以上、Cの代位原因は登記記録から確認できる。エ=正しい。不動産登記規則183条1項2号は、代位者から申請があった場合には、登記が完了したときに登記権利者(被代位者)および代位者に対して登記完了の旨を通知するものと定める。被代位者は自ら申請していないため、登記がされたことを知る機会を保障する趣旨である。オ=誤り。登記識別情報が通知されるのは、その登記をすることによって自ら登記名義人となる申請人である(不動産登記法21条)。代位により申請したCは登記名義人とならないから、Cに登記識別情報が通知されることはない。被代位者Bも自ら申請した者ではないため通知されない。したがって正しいのはウとエである。(出典: 令和6年度 司法書士試験 午後の部 第14問)
一問一答
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