問題
選択肢
- 1アイ
- 2アエ
- 3イオ
- 4ウエ
- 5ウオ
正解
4. ウエ
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解説
正解は「ウエ」。ア=誤り。登記申請の取下げに伴う印紙の再使用証明を受けた場合、その印紙は同一の登記所において他の登記の申請のために使用することができる。申請人が同一であることは要件とされていないから、別の者を申請人とする他の不動産の登記申請にも使用することができる。イ=誤り。申請の取下げは、申請と同一の方法によらなければならない(不動産登記規則39条1項)。電子情報処理組織を使用する方法により申請した場合の取下げは、電子情報処理組織を使用して取り下げる旨の情報を登記所に提供する方法により行う必要があり、取下げ書を登記所に提出する方法によることはできない。ウ=正しい。地役権の設定の登記において申請情報の内容とすることができる特約は、民法281条1項ただし書の別段の定め等、法令に定められたものに限られる。「承役地の所有者は承役地の浸冠水その他の影響について一切異議求償等を申立てない」という趣旨の特約は登記することができる事項に当たらないから、申請は不動産登記法25条5号(申請情報の内容が法令の規定により申請情報の内容とすべきとされている事項に該当しないとき)等により却下される。エ=正しい。不動産登記規則38条は、登記官は申請を却下するときは理由を付した決定書を交付するとしつつ、申請書および添付書面の還付について定めるところ、申請書自体は登記所に保存され還付されない。還付されるのは添付書面である。オ=誤り。事前通知に対する申出の期間は、通知を発送した日から2週間(登記義務者が外国に住所を有する場合にあっては4週間)とされている(不動産登記規則70条8項)。外国に住所を有する登記義務者について2週間内に申出がないことをもって直ちに却下されるものではない。したがって正しいのはウとエである。(出典: 令和6年度 司法書士試験 午後の部 第15問)
一問一答
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