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経済学・経済政策難易度: 標準2026年度

中小企業診断士 予想問題経済学・経済政策 第5問

問題

顕示選好理論に関する記述として最も適切なものはどれか。

選択肢

  1. 1消費者の実際の選択行動から選好を推定する理論でありサミュエルソンが提唱した
  2. 2顕示選好理論はヒックスが提唱し効用関数の存在を前提に消費者行動を演繹的に導出する
  3. 3顕示選好の強公理(SARP)は弱公理(WARP)と異なり選好の推移性のみを要求する
  4. 4顕示選好理論は需要の法則ではなく所得効果のみを導出する手法である

正解

1. 消費者の実際の選択行動から選好を推定する理論でありサミュエルソンが提唱した

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解説

顕示選好理論は実際の選択行動から選好を推定するもので、サミュエルソンが提唱した点でアが正しい。イは提唱者が誤りで、ヒックスではなくサミュエルソンであり、効用関数を前提とせず観察行動から検証するのが本理論の趣旨である。ウは強公理(SARP)が「推移性を含む整合性」を要求し、弱公理が無矛盾性のみを要求するもので両者の役割が逆である。エは顕示選好理論から需要の法則そのものが導出可能であり、所得効果に限定されない。

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