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財務・会計難易度: 標準2026年度

中小企業診断士 予想問題|財務・会計 第12問

問題

A社は、保有する建物(取得原価5,000万円、減価償却累計額3,000万円)について減損の兆候を認識した。割引前将来キャッシュ・フローが1,500万円、回収可能価額が1,200万円であった場合、減損損失の金額として最も適切なものはどれか。

選択肢

  1. 1500万円
  2. 2800万円
  3. 31,300万円
  4. 41,500万円

正解

2. 800万円

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解説

減損会計の手順は、①減損の兆候の把握、②減損損失の認識の判定、③減損損失の測定の3段階です。帳簿価額は5,000万円-3,000万円=2,000万円です。②認識の判定では、割引前将来キャッシュ・フロー1,500万円<帳簿価額2,000万円なので、減損を認識します。③測定では、帳簿価額2,000万円-回収可能価額1,200万円=800万円が減損損失となります。回収可能価額は、正味売却価額と使用価値のいずれか高い方です。アの500万円は帳簿価額と割引前CFの差額で誤り、ウの1,300万円は取得原価から回収可能価額を引いた誤り、エの1,500万円は割引前CFそのものです。

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財務・会計の関連問題

  • 第1問

    安全性分析に関する記述として、最も適切なものはどれか。

  • 第2問

    A社は設備投資(取得原価2,000万円、耐用年数5年、定額法、残存価額ゼロ)を検討中。年間売上増加3,000万円、年間費用増加(減価償却費除く)2,200万円、法人税率30%の場合、年間税引後キャッシュ・フローとして最も適切なものはどれか。

  • 第3問

    A社の当期の損益データ:売上高5,000万円、売上原価3,500万円、販管費1,000万円、受取利息20万円、支払利息80万円、固定資産売却益50万円、減損損失200万円。税引前当期純利益として最も適切なものはどれか。

  • 第4問

    収益認識に関する会計基準における「履行義務の充足」について、一定の期間にわたり充足される履行義務の要件として最も適切でないものはどれか。

  • 第5問

    株式指標に関する記述として、最も適切なものはどれか。

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試験概要

受験者数・合格率・1次試験の構成