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経営情報システム難易度: 標準

中小企業診断士 一問一答|経営情報システム 第219問

問題

ITサービスのライフサイクル管理のベストプラクティスをまとめたフレームワークを何というか?

選択肢

  1. 1ITIL
  2. 2COBIT
  3. 3ISO 27001
  4. 4PMBOK

正解

1. ITIL

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解説

ITIL(アイティル)は、ITサービスを企画から廃止まで上手に管理・運営するための、世界中の優れたやり方(ベストプラクティス)を集めた手引書です。特定の製品やツールではなく、サービスを安定して提供し改善し続けるための「考え方と手順の教科書」と捉えると分かりやすいでしょう。 ITILは、ITサービスを一連のライフサイクルとして捉え、サービス戦略(何を提供するか方針を決める)、サービス設計(具体的に設計する)、サービス移行(本番へ移す)、サービス運用(日々動かす)、継続的サービス改善(よりよくし続ける)の段階で整理します(これはITIL v3/2011版の整理で、現行のITIL 4ではサービス価値システムとサービスバリューチェーンを中心に再構成されています)。サービスデスクやインシデント管理といった具体的な実務も、この枠組みの中に位置づけられます。 似た略語との違いを整理すると、COBITはITガバナンス(経営の視点でITを統制すること)の枠組み、ISO 27001は情報セキュリティ管理の国際規格、PMBOKはプロジェクトマネジメントの知識体系です。ITサービスのライフサイクル管理のベストプラクティスを問う本問の答えはITILです。

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