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経営情報システム難易度: 標準

中小企業診断士 一問一答|経営情報システム 第220問

問題

コンピュータウイルスのうち、自己増殖してネットワーク上に拡散するものを何というか?

選択肢

  1. 1ワーム
  2. 2トロイの木馬
  3. 3スパイウェア
  4. 4アドウェア

正解

1. ワーム

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解説

ワームは、自分自身を複製しながらネットワークを通じて次々と他のコンピュータへ広がっていくマルウェアです。最大の特徴は、感染するために宿主となる別のプログラムを必要とせず、それ単独で自己増殖して勝手に拡散できる点にあります。 たとえるなら、人から人へ自力で飛び移っていく感染力の強い風邪のようなものです。一台が感染すると、ネットワーク上の隙(脆弱性)を突いて自動的に周囲の機器へ複製を送り込み、放っておくと爆発的に広がります。回線が複製の通信で溢れ、システム全体の動作が重くなる被害も生みます。 他のマルウェアとの違いが要点です。トロイの木馬は有用なソフトを装って侵入しますが、自分では増殖しません。スパイウェアは利用者の情報をこっそり盗んで外部へ送る目的のソフト、アドウェアは広告を強制表示するソフトで、いずれも自己増殖してネットワーク上を自動で拡散する性質はありません。本問の答えはワームです。

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