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経済学・経済政策難易度: 標準2026年度

中小企業診断士 予想問題経済学・経済政策 第23問

問題

LM曲線の傾きに関する記述として最も適切なものはどれか。

選択肢

  1. 1貨幣需要の利子弾力性が大きいほどLM曲線は緩やかになり財政政策の効果が大きくなる
  2. 2貨幣需要の所得弾力性が大きいほどLM曲線は緩やかになる
  3. 3LM曲線が水平(流動性の罠)の場合、財政政策の乗数効果はゼロとなり無効である
  4. 4LM曲線が垂直の場合、財政政策は完全に有効でクラウディングアウトは発生しない

正解

1. 貨幣需要の利子弾力性が大きいほどLM曲線は緩やかになり財政政策の効果が大きくなる

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解説

貨幣需要の利子弾力性が大きいほどLM曲線は緩やかになり、財政政策の利子率上昇効果が小さくクラウディングアウトが弱まるためアが正しい。イは所得弾力性が大きいほどLM曲線は「急」になる(同じ利子率変化でも所得変化への反応が大)。ウは流動性の罠(LM水平)では利子率上昇がないため財政政策の乗数効果は「最大」となるのが正しい。エはLM垂直(貨幣需要の利子弾力性ゼロ)では財政拡大がすべて利子率上昇に吸収され「完全にクラウドアウト」されるのが正しい。

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