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財務・会計難易度: 易

中小企業診断士 一問一答|財務・会計 第229問

問題

土地のように使用しても価値が減少しない固定資産を何というか?

選択肢

  1. 1非償却資産
  2. 2償却資産
  3. 3繰延資産
  4. 4投資資産

正解

1. 非償却資産

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解説

非償却資産とは、使ったり時間が経ったりしても価値が減らないため、減価償却を行わない固定資産のことです。その代表が土地です。建物や機械は使ううちに古くなって価値が下がりますが、土地はそもそも摩耗したり朽ちたりして価値が目減りするものではないので、取得原価をそのまま帳簿に残し続け、毎期の費用配分(減価償却)はしません。 なぜ土地が非償却なのかというと、減価償却は「使用や時間の経過で減っていく価値を、耐用年数にわたって費用化する」手続きだからです。土地には耐用年数という概念がなく、半永久的に使える前提なので、価値の規則的な目減りを認識しようがありません。だから取得原価のまま計上を続けるのです。同じく書画骨董のような価値が減らないものや、建設仮勘定(まだ使っていない)なども償却しません。 ただし注意点として、土地も収益性が著しく落ちれば減損処理の対象にはなり得ます。これは規則的な減価償却とは別の、臨時の切り下げです。他の選択肢のうち、償却資産は建物・機械など減価償却を行う資産、繰延資産は創立費などをいったん資産計上して償却していくもの、投資資産は投資有価証券など投資目的の資産で、いずれも『使っても価値が減らないから償却しない資産=土地』という非償却資産の定義とは異なります。

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