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財務・会計難易度: 標準2026年度

中小企業診断士 予想問題|財務・会計 第82問

問題

企業価値評価において、A社のFCFが来期1,000万円、その後毎年2%成長すると予想される。WACCが10%の場合、事業価値として最も適切なものはどれか。

選択肢

  1. 110,000万円
  2. 212,500万円
  3. 350,000万円
  4. 4100,000万円

正解

2. 12,500万円

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解説

永久成長モデルによる事業価値=FCF1÷(WACC-成長率)で算出します。事業価値=1,000万円÷(10%-2%)=1,000万円÷8%=12,500万円です。この算式はゴードン・モデルと同じ構造で、分母は「WACC-成長率」です。アの10,000万円はFCF÷WACCで成長率を考慮していない、ウの50,000万円は成長率のみで割った誤り、エは別の計算です。なお、企業価値=事業価値+非事業用資産であり、株式価値=企業価値-有利子負債となります。WACCには成長率を上回る水準が必要で、成長率≧WACCの場合はこのモデルは適用できません。

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一問一答・予想問題・まとめノート

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財務・会計の関連問題

  • 第1問

    安全性分析に関する記述として、最も適切なものはどれか。

  • 第2問

    A社は設備投資(取得原価2,000万円、耐用年数5年、定額法、残存価額ゼロ)を検討中。年間売上増加3,000万円、年間費用増加(減価償却費除く)2,200万円、法人税率30%の場合、年間税引後キャッシュ・フローとして最も適切なものはどれか。

  • 第3問

    A社の当期の損益データ:売上高5,000万円、売上原価3,500万円、販管費1,000万円、受取利息20万円、支払利息80万円、固定資産売却益50万円、減損損失200万円。税引前当期純利益として最も適切なものはどれか。

  • 第4問

    収益認識に関する会計基準における「履行義務の充足」について、一定の期間にわたり充足される履行義務の要件として最も適切でないものはどれか。

  • 第5問

    株式指標に関する記述として、最も適切なものはどれか。

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用語解説辞典

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まとめノート

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試験概要

受験者数・合格率・1次試験の構成