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経営法務難易度: 標準2026年度

中小企業診断士 予想問題経営法務 第41問

問題

請負契約に関する記述として最も適切なものはどれか。

選択肢

  1. 1請負人は仕事を完成する義務を負い、注文者は仕事の結果に対して報酬を支払う義務を負う
  2. 2注文者は、仕事が完成するまでの間、損害を賠償して契約を解除することはできない
  3. 3請負契約では、仕事の完成前であっても報酬を請求できる
  4. 4委任契約と請負契約には法的な違いはない

正解

1. 請負人は仕事を完成する義務を負い、注文者は仕事の結果に対して報酬を支払う義務を負う

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解説

請負契約は、請負人が仕事を完成することを約し、注文者がその仕事の結果に対して報酬を支払うことを約する契約です(民法632条)。イは誤りで、注文者は仕事が完成する前であれば、いつでも損害を賠償して契約を解除することができます(同法641条)。ウは原則として誤りで、報酬は仕事の目的物の引渡しと同時に支払うのが原則です(同法633条)。ただし改正民法では、一定の場合に可分な部分の報酬請求が認められます。エは誤りで、委任は事務処理の委託であり、仕事の完成を目的とする請負とは異なります。

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