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財務・会計難易度: 標準2026年度

中小企業診断士 予想問題財務・会計 第40問

問題

サステナブル成長率に関する記述として、最も適切なものはどれか。

選択肢

  1. 1サステナブル成長率=ROE×内部留保率で計算される。
  2. 2サステナブル成長率は、外部からの資金調達に依存する成長率である。
  3. 3配当性向が高いほど、サステナブル成長率は高くなる。
  4. 4ROEが低いほど、サステナブル成長率は高くなる。

正解

1. サステナブル成長率=ROE×内部留保率で計算される。

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解説

サステナブル成長率(持続可能成長率)は、外部からの追加的な資金調達(増資等)を行わずに、内部留保のみで達成可能な成長率を示します。サステナブル成長率=ROE×内部留保率=ROE×(1−配当性向)で計算されます。イは逆で、外部資金に依存せずに達成できる成長率です。ウは逆で、配当性向が高い(=内部留保率が低い)ほど、利益の社外流出が多くなるため、サステナブル成長率は低くなります。エも逆で、ROEが低いほど内部留保の蓄積が少なくなるため、サステナブル成長率は低くなります。例えば、ROE15%、配当性向40%の場合、サステナブル成長率=15%×(1−0.4)=15%×0.6=9%となり、年間9%の成長を内部留保のみで維持できることを意味します。

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