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経営情報システム難易度: 標準

中小企業診断士 一問一答|経営情報システム 第249問

問題

プライベートIPアドレスをグローバルIPアドレスに変換する技術を何というか?

選択肢

  1. 1NAT
  2. 2DNS
  3. 3DHCP
  4. 4ARP

正解

1. NAT

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解説

NAT(Network Address Translation)は、組織内部だけで使うプライベートIPアドレスを、インターネット上で通用するグローバルIPアドレスに変換する技術です。内側のたくさんの機器が、外向きには限られたグローバルアドレスを共有して通信できるようにする、いわば内と外をつなぐ住所の翻訳係です。 プライベートIPアドレスは社内LANなど閉じた範囲でのみ有効な住所で、そのままではインターネットに出られません。NATは、内部の機器がインターネットへ通信する際に、送信元の住所を自社のグローバルアドレスに付け替え、戻ってきた応答を正しい内部機器へ振り分けます。会社の代表電話と内線の関係に似ており、限られたグローバルアドレスで多数の機器を賄えるため、アドレスの節約にもなります(厳密には、多数の端末が1つのグローバルIPアドレスを共有する方式は、ポート番号も変換するNAPT(IPマスカレード)と呼ばれます)。 似た用語との違いを押さえましょう。DNSはドメイン名とIPアドレスを対応づける名前解決の仕組み、DHCPは機器にIPアドレスを自動で割り当てる仕組み、ARPはIPアドレスから物理アドレス(MACアドレス)を調べる仕組みです。プライベートアドレスとグローバルアドレスを変換する本問の答えはNATです。

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